ファイト・クラブのパワーを借りる話

  • 僕は基本的に無で生きています。
  • そんな僕が自らやる気を出したり、「これでいくぞ」っていう指針みたいなものを持てるのが、映画や漫画や小説やアニメです。
  • エネルギーや考え方や激しい感情や安らぎを補充したりしています。
  • 例えば、土曜日の夕方に片付けをしなければならない。でも素の自分だととてもやる気は沸かない。そんな時、ファイト・クラブのタイラーダーデンの事をめっっちゃ思い出します。俺は整理しようとしてる本を全部開いて読むのか? マスターベーションを止めろ!生きていることを証明しろ!!
  • そうやって物を捨てる決断力を借りたりします。

  • 嫉妬や怒りの力は、無気力の人間にも、そんな人間ににすら湧いてくれて行動するパワーになってくれます。
  • そういう力を自由に引き出すことが、パワーだと思っています。
  • しかし、パワーの源はそれだけではないな〜と半年くらい前に思いました。
  • それは「ワクワクする気持ち」ってやつです。
  • 恥ずかしいのですが、そういう事です。
  • プラスの方向のパワーです。
  • 確かに嫉妬や怒りはすぐに引き出せます。パワーも大きいし早いです。でも、疲れます。
  • 状況を変えるのには向いていないというか、嫉妬のパワーだけでは、いつまでも「自分が相手よりも下なんだ」という感覚が拭えない。
  • オードリーの若林正恭さんの『社会人大学人見知り学部 卒業見込』のやつです。
  • また、『やがて君になる』の話でもあります。
  • そういう感じです。
  • 自分が読んできた経歴と絡めてやがて君になるを語りたいのですが、感想が膨大すぎてうまくいきません。
  • これが「その時の気持ちを言わなきゃ」ってやつなのでしょうか?
  • 色んな本を読んでもっと自分をでかくしたいですね…。